2022.10.31

みがく

誰でも簡単!プロが教える「アイラインのモチ」をよくするメイク術

目元をぱっちり見せてくれるアイライン。マスク時代が続く今、印象深い目元に仕上げるのに最適のアイテムですよね!
一方で、「涙目でアイラインが描きにくい」「黒く目尻に溜まる」「時間が経つとパンダ目になる」……など、お悩みが多いアイテムでもあります。
今回はアイラインを簡単にキープするメイク術を札幌在住・メイクアップアーティストの筆者がご紹介します!

アイラインキープの鍵はベースにかかっている!

どんなに「落ちない!」とうたうアイラインを使っていても、土台ができていなければ当然落ちてきてしまいます。アイテム選びももちろん大事なのですが、それ以前に重要なアイラインの引き方にフォーカスして解説していきます。

Step1:メイク前に目元の水分をふく

実は目元って洗顔後の水分や、スキンケアの油分が溜まりやすいところ。そのまま濡れた目元にアイラインを引いてしまうと、メイクしたそばから崩れてしまいます。

メイクの前にティッシュで目元をおさえる習慣をつけてみてくださいね。

Step2:化粧下地を塗る

ベースメイクってなんとなく目の周りを避けたくなりやすいのですが、実は目元こそ必要なんです! 特に化粧下地はすっぴんのお肌とメイクをくっつけるノリの役割。下地がないところからメイクは崩れていきます。まつげのキワ、下まぶたにも下地を塗ってみてください。

Step3:アイラインを引く直前に目元をサラサラにする

アイラインを引く前に、フェイスパウダーで目元のキワの水分、油分をしっかりおさえます。パフでも、指塗りでもOK! 下まぶたや目尻の切れ目を触ってサラサラになるまでしっかりフェイスパウダーをすりこみましょう。

Step4:アイラインを引く

リキッドでもペンシルでもOK! お好みのアイライナーでラインを引きます。

Step5:追いフェイスパウダー

アイラインの上からフェイスパウダーをさらに重ねます。この時、Step3ではフェイスパウダーを“すりこみ”ましたが、ラインの上からすりこむとせっかくきれいに引いたアイラインが削れてしまいます。追いフェイスパウダーはそっとのせるように置くのがコツです。

夕方でもきれいなアイライン、完成!

目元はどうしても動きや水分、油分の多い場所。メイクの仕込みをしっかりして、きれいな目元をキープしていきましょう!

筆者おすすめアイライナー3選

最後に筆者のおすすめのアイライナーをご紹介します! アイテム選びに迷ったらぜひ参考にしてみてくださいね。

【商品詳細(上から)】
ラブ・ライナー『リキッドアイライナーR4 (ブラック)』1,760円(税込)
キャンメイク『クリーミータッチライナー [06]フォギープラム』715円(税込)
UZU『EYE OPENING LINER BROWN-BLACK』1,650円(税込)

※価格は編集部調べ

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文:みさき(メイクアップアーティスト)
***

【ライター:みさき PROFILE】
札幌のはじっこ生まれ。普段は低体温、メイクと嵐の話になると熱が上がるオタク気質のメイクアップアーティスト。札幌月寒中央駅から徒歩3分のサロンbrushにてメイクや美容が苦手な人向けにメイクレッスン開催中。お顔立ちに似合うことはもちろん、その人の内面の魅力を引き出すメイクにこだわってます!

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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