2022.11.08

みがく

ほうれい線をナチュラルにカバーするメイク術!【おすすめのアイテムも】

年齢とともに気になってくる“ほうれい線”。少しでも目立たないようにしたいのが本音ですよね。今回は、空知地方在住・美容ライターの筆者が、ほうれい線を薄く見せるためのメイク方法と、ほうれい線カバーにおすすめのアイテムを紹介します。

STEP1:ベースメイクは厚塗りNG

ベースメイクを厚めに仕上げると、時間経過とともにほうれい線の溝にファンデーションが溜まってしまい、ほうれい線がくっきり目立つ場合があります。気になる部分のカバーはコンシーラーに任せて、ベースメイクは薄膜で仕上げるように心がけましょう。
また、トーンアップする化粧下地を選ぶと、ほうれい線の影をパッと明るく飛ばしてくれる効果も! 
パウダーファンデーションは粉っぽくなったり、厚塗りになったりしやすいので、リキッドファンデーションを薄く重ねるのがおすすめです。保湿系をチョイスすれば、乾燥崩れも防げますよ。

STEP2:コンシーラーは明るめの色をセレクト

コンシーラーを選ぶときは、肌のトーンより少し明るめの色を選びましょう。暗すぎるとほうれい線部分に影ができたように見え、ほうれい線が余計に目立ってどんより顔の原因に。明るい色でカバーすることで、ほうれい線の影になっている部分を飛ばして目立たなくできる上に、時間が経って影が落ちてもくすんで見えにくくなります。

STEP3:塗り方は「猫のひげ」

ほうれい線に沿ってコンシーラーを入れてしまうと、ほうれい線の溝にコンシーラーが溜まりやすくなります。塗るときは斜め上に3本、猫のひげを描くように線を引くのがポイント!
スポンジや指でスタンプ塗りしながら、口もとから頬に向かってなじませていくとほうれい線が綺麗にカバーされて若々しい印象に。ほうれい線のスタートラインとなる小鼻横部分をカバーするだけで、ほうれい線が目立たない美肌印象に仕上がりますよ。

STEP4:パウダーでコンシーラーを密着

最後にフェイスパウダーを重ねると、コンシーラーがしっかり密着して仕上がりが長続きします。重ねすぎるとメイク崩れの原因になるので、薄めにのせて仕上げましょう。
また、小鼻の横や口角にハイライトを軽く塗るのもおすすめです。ラメ感のないナチュラルな仕上がりのものを選ぶと、悪目立ちせずスッキリとしたイメージに!
チークをのせる場合は、ほうれい線の真横からのせるのではなく、ほうれい線より指1本分ほど上の位置から引き上げるようにのせると、ほうれい線が目立ちにくくなります。

ほうれい線カバーにおすすめ!

筆者のお気に入りは、カバー力が高いのに、クリーミーで軽いテクスチャーなので境目がぼかしやすいアイテム。みずみずしい透明感あふれる仕上がりで、厚塗り感が出にくいのも◎。コンパクトでかさばらないため、持ち運びにも便利です。

【商品詳細】
ナチュラグラッセ『ブライトタッチ リキッド(ライトベージュ)』/2,640円(税込)

ほうれい線カバーは、ほうれい線のスタートラインをいかに目立たなくさせ、ふっくら見せられるかがカギ。ポイントを押さえながらほうれい線をきれいにカバーして、印象アップを目指してみて!

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文:あやの(美容ライター)
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【ライター:あやの PROFILE】
空知地方在住。2歳の娘が可愛くて仕方ない美容ライター。OL時代、毎月の給料日にご褒美コスメを買うのが日課になり、美容が大好きに!正しい美容知識を身につけるためにコスメコンシェルジュを取得し、様々な媒体で美容関係の記事を執筆中。

※価格は編集部調べ

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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