2022.10.25

暮らす

「子どものユニフォームがシワシワ…」は100円グッズで解決!片付けのプロが教える楽チン収納

お子さんがスポーツチームに所属していたり、部活でスポーツをしていたりする方は、試合を観戦しに行く機会があるのではないでしょうか。子どもの試合中、試合内容はもちろんですが、ふとユニフォームの“シワ”が気になったことありませんか?

室蘭市在住の筆者の息子はサッカー少年。サッカーのユニフォームはツルツルしているため、ちゃんと畳んでも巾着袋に入れて持ち運ぶと袋の中でぐちゃぐちゃに……。着たときの“シワ”が気になっていました。息子はシワなど関係なく着られればいいので、今よりも作業が面倒になることは絶対にNG。息子にもメリットがある方法を検討し選びました。

ユニフォームの収納方法、ポイントは3つ

ユニフォームを収納するうえで大切なポイントは3つです。

1:シワにならないこと

シワにならないためには、移動時も形状記憶されていることが理想です。袋の中身がなるべく動かないようなピッタリサイズの収納を選びます。

2:着たいユニフォームがすぐに見つかること

今までは1つの袋に複数枚のユニフォームをそのまま入れていました。そのため袋を開ければユニフォームが見え、着たいものを探す必要がありませんでした。シワを作らないために手間がかかっては元も子もないので、この手軽さはそのままキープできる方法を選びます。

3:簡単に出し入れできること

急いで着たり、着替え直したりするときにも煩わしくない、出し入れが簡単な方法を選びます。

洗濯ネット(A4サイズ・マチのないタイプ)、目印のためのカラー刺繍糸

3つのポイントを踏まえて筆者が選んだのはこちら。すべて100円ショップの商品です。見た目も可愛い!

どうやって収納する?

洗濯ネットにはユニフォームごとに収納し、それらをまとめて巾着袋に入れます。こうすればそれぞれのユニフォームがシワになりません。

ユニフォームを洗濯ネットのサイズにたたみ、ユニフォーム(上)、ユニフォーム(下)そして靴下を入れます。マチがないのでピッタリ入り、立てても下に溜まることもありません。

巾着袋を開けてすぐにどの洗濯ネットにどのユニフォームが入っているか分かるように、カラー刺繍糸で目印をつけます。
洗濯ネットはファスナーなので子どもでも取り出しやすいです。この方法なら見た目も収納力もシワ問題も解決してくれます。

まとめ

もしユニフォーム持ち運び時の“シワ問題”が気になっていたら、この方法を試してみてくださいね。きっと軽減されるはずです。筆者の息子からも以前よりも見つけやすく取り出しやすくなったと好評でした。
また新たな問題が発生したらより快適にするために母は奮闘しようと思います。困ったことがあったらもっと快適になるサインです! 一緒に楽しく問題解決していきましょう。

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文:てらだあさこ(整理収納アドバイザー)
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【ライター:てらだあさこ PROFILE】
室蘭市在住の3姉弟のずぼら母。「ちゃんとしなくちゃ!」といつも何かに追われ子育てにもゆとりがなかった頃“整理収納”と出会い、本当の片付けを知る。おうちが整うとともにゆとりの時間や気持ちが生まれたことに感動し、整理収納アドバイザー1級を取得。自身の体験から「整理収納で家も家族も自分自身ももっとすきになる 」をコンセプトに、忙しいママの笑顔のため活動中。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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