2022.06.16

暮らす

小学生でも簡単にできる!濡れた雨具を快適に収納する3つのコツ

北海道も地域によっては雨が続く期間がありますね。みなさんは雨、好きですか?

筆者は雨が好きではありませんでしたが、傘やレインブーツをお気に入りに変えたことで雨降りの日が待ち遠しく楽しみになりました。雨が好きではない方はグッズからテンションがあがるものに変えてみるのもいいものですよ!

雨の日の玄関はどんより暗いイメージですが、家族みんなのお気に入りが並んでいると少し違った景色になるかもしれません。今回は小学生のお子さんでも出し入れがしやすい雨具の収納のコツをお伝えします。お気に入りの雨具を大切に使えるような仕組みづくりをしてみませんか?

コツ1:出かけるときは片手でも取れてお支度しやすく

普段は出番が少ない雨具ですが、やはり置き場は玄関がおすすめです。一度玄関を出て雨が降っていることに気づくときなどもおうちに入ることなく玄関で支度ができると慌てずにすみます。

そして、小学生でも一人で出して着てもらうためには取り出しやすさが大事なポイントです。玄関にハンガーでかかっているのが一番取り出しやすいと思いますが、そこまで出番がないものなので専用の袋に入れている方も多いはず。一度で手に取れる場所や引き出しを開けてすぐ取れる場所など、片手でも簡単に取れるようにしておくのがおすすめです。

コツ2:帰ってきたときは脱いだらサッと乾かす場所へ

濡れて帰ってきたままおうちに入ってしまうと床が濡れて大変です。できればおうちにあがる前に玄関で脱いで欲しいですよね。
そのためには「濡れたカッパを引っ掛ける場所を目に入る場所に作っておく」必要があります。普段は扉裏にカッパをしまった袋ごとかけておき、帰って来たらおうちにあがる前に脱いでフックにかけてもらいます。

筆者が使っているのはキッチンのスポンジホルダーですが、幅あるのでかさばったフードにも使え、冬場の雪がついたコートやつなぎを乾かすときにも使えます。あまり重さがあると下がってきてしまうので重さには注意してくださいね。筆者宅では家族分のフックを常に出しておくとごちゃごちゃとしてしまうので必要なときだけ扉の裏から出すようにしています。

コツ3:しまうときはゆとりを持たせた収納袋に

カッパは乾いたらしまいますが、もともとついている付属の袋では小さくて入れにくさを感じたことはありませんか? 小学生がしまうとなるとさらに難しいはず。おすすめは子どもでも扱いやすい収納袋に入れ替えること。今は100円ショップにもいろいろなサイズや素材の袋があります。どれを使いたいか、どれだったら入れやすいか、一緒に探してみるのも楽しいですよ。

まとめ

雨の日は暗くてジメジメしているので気持ちも沈みがちですが、そんなときだからこそ大好きなグッズにして気持ちを盛り上げましょう! そして、雨が終わったら次の雨の日を楽しみに、雨具をきちんと収納してスッキリ玄関にしていきましょうね。

文:てらだあさこ(整理収納アドバイザー)
ブログ:整理収納でおうちがもっとすきになる
Instagram:@mottosukininaru.seiri.kataduke

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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