あんこに抹茶、そして桜餅・・・
ひな祭りシーズンに食べたいのが、和スイーツ
期間限定のスイーツや、新感覚の進化系ドリンクなど、魅惑の和スイーツをご紹介します。
和スイーツをおすすめしてくれたのは、十勝あんこ協会 会長の谷藤 英子さん。
あんこの魅力や道内のスイーツ情報をSNSなどで発信しています。
谷藤さんおすすめ和スイーツまず最初の一品は・・・
JR札幌駅から徒歩5分ほどの場所にある「ぽたぽたいちご」。
道内でも珍しい“いちご大福の専門店”です。
種類も豊富なこちらのお店で、今しか食べられない魅惑のスイーツが・・・
こちらの「いちご桜餅」!!
見た目にも華やかな、いちごがまるごと一粒のった桜餅です。
毎年、2月中旬からひなまつりシーズンにかけて登場する、季節限定の和スイーツなんです。
毎年楽しみにしているファンも多いんだとか。
続いては・・・
やってきたのは、中央区の「宇治園 札幌直営店」。
全国から取り寄せた“産地の銘茶”や“限定茶葉”がズラリと並ぶ、老舗のお茶屋さんです。
宇治園では、お茶を使ったテイクアウト用の和スイーツも充実!
抹茶と道産のマスカルポーネチーズを合わせた、口どけなめらかなティラミスに、上品な味わいの“生ショコラテリーヌ”など、魅力的な商品が並びます。
「日本茶アドバイザー」の資格をもつ宇治園のスタッフが商品作りに関わっており、お茶の魅力が存分にスイーツに生かされています。
なかでもお茶の味にこだわったいちおし商品が、その名も“濃うまっ抹茶プリン”!
3つの層になっていて、上からホイップクリーム、抹茶プリン、あずきソースと、味の変化が楽しめます。
お茶屋さんならではの濃厚なお茶の風味がたまりません。
最後は、驚きの進化系和スイーツ!!!!
新食感の和スイーツを求めて向かったのは、東区の住宅街にある「彗星軒(すいせいけん)」。
おみせの“のぼり”には「もち、飲みませんか?」の文字!!
果たして、どんなドリンクが出てくるのか・・・
そう、飲む餅の正体は、自家製の黒糖わらび餅が入った、和のスイーツドリンクだったんです。
大のお餅好きのご主人が、試行錯誤して作ったオリジナルレシピ!
黒みつソースと自家製のわらび餅をカップに入れてたっぷりの牛乳を注ぎ、仕上げにきな粉をふりかけて完成です。
他にも、自家製の葛餅を使った冬限定のみかん牛乳や、葛入りのわらび餅もおすすめ!!
これからのひな祭りを、素敵な和スイーツとともに過ごしてみてはいかがでしょうか。
※掲載の内容は番組放送時の情報(2022年2月23日)に基づきます。
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