2022.02.17

みがく

乾燥肌にはどれ?リキッド・クリーム・ジェル「化粧下地」タイプ別の特徴と選び方

ファンデーションを密着させて、メイク持ちをよくしてくれる化粧下地。でも、どんな違いがあるのかよく分からず、お店でおすすめされたものや目についたものを購入していませんか?

そこで今回は、さまざまな種類がある化粧下地について、特に扱いやすいリキッド、クリーム、ジェルの3つのタイプ別に特徴やおすすめアイテムなどを紹介します。

1:リキッドタイプ

乳液のようにやわらかく伸びのいいテクスチャーで、肌にスッとなじみやすいのが特徴です。サラッとした軽い使用感のものが多いので、ベタつくのが苦手な方や脂性肌さんにおすすめ!

汗や皮脂に強くテカリにくいので、皮脂が気になってくる春夏用の化粧下地としてもぴったりです。

そんなリキッドタイプでおすすめしたいのが、マキアージュの『ドラマティックスキンセンサーベース EX』。独自のうるさらセンサーパウダーを配合し、湿度が上がると余分な汗や皮脂を吸収、乾燥を察知すると徐々に水分を放出し、肌の水分と油分のバランスをコントロール。メイク仕立てのなめらか肌を長時間キープしてくれる、マスク時代にも嬉しいアイテムです!

UVカット効果が高く、素肌感を残しながらも毛穴をふわっとぼかして、欠点のない美肌に見せてくれるので単品使いにも◎。

【商品詳細】
マキアージュ『ドラマティックスキンセンサーベース EX』 / 10ml 1,100円、25ml 2,860円(税込)

2:クリームタイプの特徴

リッチで濃厚なまろやかさがあるテクスチャーで、保湿力やカバー力の高さが特徴です。しっとりと肌に密着するものが多いので、乾燥肌さんや乾燥しやすい季節におすすめ! 油分が多いので、たっぷり塗ると厚塗り感が出て崩れやすくなってしまうため、なるべく薄く広げ足りない部分に重ね塗りをして仕上げるのがポイントです。

そんなクリームタイプでおすすめしたいのが、ランコムの『UV エクスペール トーン アップ ローズ』。くすみや色ムラなどの肌悩みを一掃し、素肌そのものを美しく見せてくれるピンクカラーで瞬時に肌をトーンアップ。いきいきとした血色感を味方につけて、華やかで上品な美人肌に仕上がります。

クリームタイプでありながら厚塗りを防げるなめらかなテクスチャーなので、薄く広げるのが苦手な方でも扱いやすい化粧下地となっています。

【商品詳細】
ランコム『UV エクスペール トーン アップ ローズ』 / 30ml 6,380円 / 50ml 8,250円(税込)

3:ジェルタイプ

ミルクタイプよりもみずみずしく軽いテクスチャーで、ハリやツヤ感が出やすいのが特徴です。水分が多いので化粧水のような感覚で使え、手早く塗ってもムラになりにくいのが嬉しいところ。

薄づきでナチュラルに仕上がるものが多いため、ナチュラルメイクが好きな方やメイク初心者さんにおすすめ!

そんなジェルタイプでおすすめしたいのが、マジョリカ マジョルカの『スキンナビゲートカラー ピンクラベンダー』。

うるおいながらくすみをカバーして、透明感のある血色肌を演出できるカラージェル下地です。薄いベールをかけたような透け感のある色づきで、素肌を活かしたトーンアップの仕方がトレンドの肌感を演出します。

いつもの洗顔で落とせるので、メイクをお休みしたいけど美肌に見せたい日に、スキンケアの延長のような感覚で使用しています。

【商品詳細】
マジョリカ マジョルカ『スキンナビゲートカラー ピンクラベンダー』/ 35g 1,320円(税込)

タイプによって仕上がりが大きく異なる化粧下地。好みの肌になれる化粧下地をいくつか見つけておくと、ベースメイクの幅がぐんっと広がって、ますますメイクを楽しめるようになりますよ!

文:あやの(美容ライター)
ブログ:コスメスプーン
Instagram:@ayano105

※価格は編集部調べ

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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