北海道には、北海道にしかいない「かわいい」動物たちがたくさんいます。
動物たちの自然な姿に癒されるとともに、動物たちが暮らす環境に思いを馳せてみませんか?
「北海道3大かわいい動物プロジェクト」に寄せられたみなさまからのお写真をご紹介します。
(2021年10月11日〜10月15日ピックアップ分)
大雪山系 旭丘などでは初冠雪になりました。夏の間は山で過ごしていたシマエナガちゃんたち、木々が色づいてきて、札幌市内の公園でも目撃情報がどんどん寄せられています。小首をかしげたお得意のポーズも1年ぶり、かわいい!いよいよシマエナガのシーズンがやって来ます。
撮影:@ktgwyzr さん
もふもふの冬毛になる前のエゾモモンガちゃん。まだ木に葉がたくさん茂っている時期に、このようにしっかりとエゾモモンガを見ることが出来るのはとっても貴重です。もちろん冬毛もかわいいのですが、夏毛は、目や耳のまわりがスッキリしていて、また違ったかわいさがありますねー。
撮影:@yosomono.photography さん
ほおぶくろにつめこんだのは、冬眠用のベッドの材料でしょうか?
ものすごくつめこんでいるせいで、顔が大きすぎて、2頭身みたくなっちゃってます。でも、ほっぺたパンパンのエゾシマリスって、なんともかわいいですよね。ウィキペディアには「頬袋は、最大限伸びると、体長と同じくらいの大きさになる」って書いてました、どういう状態なんでしょう、想像するとちょっと怖い。
撮影:@sorairo0321 さん
夏毛の鹿の子まだらが消えて、灰褐色の冬毛に。
生まれたばかりの子は、体重6キロ程度と言われますが、夏から秋にかけてぐんぐん成長し、今ごろは50〜60キロくらいになっているのではないでしょうか?それでもまだ、お母さんにペロペロしてもらって、まんざらでもなさそうですね。近ごろ、マチに迷い込むエゾシカのニュースが、札幌周辺でも多くなりました、見るたび胸が痛みます。
撮影:@k.mattun.photos さん
オンコの実を食べるエゾシマリス。
赤い実を持つ手といい、ちょっとカメラを気にする目といい、鼻、ふくらんたほおぶくろ、もうすべてがキュートです。もうすぐ冬眠か、もう眠っちゃったか、そんな季節ですねー、春まで会えないと思うと寂しいですね。
オンコの実には毒があるので、必ずタネを出すように、子どものころ言われた記憶があります。
調べてみたら、やはり毒があり、4〜5粒で、危険なのだそう。
リスや鳥は、大丈夫なのかしら?
撮影:@lacciophoto さん
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