おうちで中華の名店の味を楽しもう!
札幌の名店中華「布袋」グループ統括料理長 松岡洋史さん直伝!
布袋グループ・弁財天の看板メニューでもある
「弁財天餃子」づくりにチャレンジします。
皮から手づくりする絶品餃子!
手間はかかりますがお味は格別です。
材料はこちら。
【ぎょうざの皮】※皮1枚13~15gがおよそ25個取れる分量
・強力粉 200g
・米粉 50g
・熱湯 130~160cc
【ぎょうざの餡】
・豚ひき肉 200g
・しょう油、酒 各大さじ1
・塩、うま味調味料 各小さじ1弱
・砂糖大さじ1弱 ・コショウ適量
・片栗粉 20g
・キャベツ1/4玉(160g)
・ネギ油(あれば)、ごま油、オイスターソース 各大さじ1
・ニラ 1/2束
・長ネギ 1/2本(粗みじん切り)
・にんにく、しょうがチューブ お好み
<作り方>
まずはぎょうざの皮づくりから!
ボウルに粉の材料を入れ、ゴムベラで混ぜ合わせます
熱湯を入れて素早くかき混ぜ、手でこねてひとまとめにします
※熱湯の量は湿度によって変わるので、140ccを目安に調節します
生地がまとまったら、ラップに包み常温で1時間保存。
再びこねなおすと生地がしっとりまとまります。
さらに3時間冷蔵庫で寝かせ、生地の完成!
【ポイント】
今回つくる皮、ぎょうざの餡、どちらも冷凍保存可能!
皮は冷蔵では3~4日日持ちします
続いて餡づくり。
まずはキャベツを下ごしらえします。
みじん切りにしたキャベツとひたるくらいの水を耐熱容器に入れ、
600Wで5分ほど加熱。
手で絞って水気を切ります。
【ポイント】
生ではなく加熱後水気を絞ることで、シャキシャキ食感に!
ボウルに豚ひき肉、しょう油、酒を入れ
調味料をなじませるように、粘り気が出るまでよく混ぜ合わせます。
【ポイント】
先に液体の調味料と混ぜ合わせることでジューシーな食感になります。
次に砂糖、塩、うま味調味料、コショウ、片栗粉を入れさらによく混ぜます
にんにく、しょうが、キャベツ、ニラ、長ネギを入れさっくりと混ぜ合わせます
最後にごま油・オイスターソースを入れたら完成
(ねぎ油はあればで可)
こねた生地を縦に3等分にし、細長く伸ばします
細長く伸ばした生地をさらに等分にします
(今回は8等分しました)
麺棒で小さめの円に伸ばします。
平たく伸ばした後、片手で皮を回しながら伸ばすと
中心が厚くなり、包みやすくなります
プロのお手本がこちら!!
細かいひだが芸術的!!!
さすがにこちらは真似できませんが・・・
いつもの包み方と一味違うおしゃれな包み方を教えていただきました。
端から皮のフチをねじねじと巻いていくだけ!
もちろん、通常の包み方でも全く問題ありません
サラダ油をしき熱したフライパンで、片面に焼き色を付けます。
焼き色がついたら、ぎょうざの1/3程の高さまで水を入れます。
蓋をし、強火で5~6分蒸し焼き。
仕上げにごま油を回し入れ、焼き色を付ければ完成です!!
皮のもちもち感がたまりません!
餡にもしっかりお味がついてジューシー!!
おうち時間を楽しみながら手作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。
※掲載の内容は番組放送時(2021年9月23日)の情報に基づきます。