動物写真家・岩合光昭さんが監督・撮影した映画「劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き あるがままに、水と大地のネコ家族」の公開を記念した写真展が9月27日まで札幌三越で開催中!
いち早く取材してきた、ネコと暮らす男・Sitakke副編集長が写真展の見どころをご紹介します!
身近なネコを半世紀以上ライフワークとして撮り続けている動物写真家・岩合光昭さんが、世界中のネコと出会い、心から撮りたいと願った“家族愛”が写真展のテーマです。
会場に入るとまずこんな相関図が。岩合さんらしい、まさにネコメンタリー。
舞台となる北海道の牧場。
母ネコ、父ネコ、子ネコたちが生き生きと生きる一瞬が見られます。
時に温かく、時に厳しく、ネコたちが成長し自分なりの新たな世界を気づいていく様子がストーリー仕立てで描かれています。
寒さの厳しい北海道。マイナス10℃にもなる牧場の冬。
冬毛のネコたちが集まって丸くなり暖を取る「ネコ団子」の姿。
はぁ・・・心から癒される・・・(気になる方は会場で!)
そして、もうひとつの舞台「ミャンマー」。
インレー湖の湖上に建つ小さな家がネコたちの家です。
ネコの家族とヒトの家族が暮らす仲睦まじい様子が、ひとつひとつの写真から伺えます。
ネコがいる日常。寄り添い共に生きる絆がありました。
会場では100点以上の写真、ネコたちの日常で見せる様々な表情や行動を見ることができます。
時間を気にせず、ずっと観ていられる・・・ただただ可愛く、癒されます。
会場には約4000点のネコグッズが。ネコ好きにはたまりません!
改めて見返したい!という方が続出する写真展の図録。
表紙をめくると岩合さんのサインと猫のイラストが描かれています。
さらに、この写真展に合わせて札幌三越の地下2階フロアでは、かわいいネコスイーツが登場しています!
洋菓子店ガトー・ド・ボワイヤージュでは、1日20個限定でマリトッツォならぬ「にゃんトッツォ」(454円)を会期中販売。
可愛すぎる見た目、、た、食べれない~。映え・可愛さ・美味しさ満点です◎
札幌三越では館内の一部店舗で会期中に写真展の半券を見せれば、お得なサービスも受けられますよ。
今年1月公開された映画「劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き あるがままに、水と大地のネコ家族」。
今回の写真展にあわせて札幌シネマフロンティアで9月17日(金)~30日(木)まで2週間限定上映が行われます。映画を観てから写真展に行くのも良し、写真展を観てから映画を観るのもより岩合さんの世界観をより楽しめるはず!
開催期間:2021年9月1日(水)~27日(月)10:00~19:00 ※最終日は17:00終了
会場:札幌三越 本館10階催事場
入場料:一般・大学生 700円、高校・中学生 500円、小学生以下 無料
※会場内定員を定め、定員数を超えた場合には入場制限あり。